焼津市一色のカフェ【Caffe maar】のランチメニューやデザート、お店の様子を詳しくレビュー！

「まだあまり知られていない穴場的なカフェはないかな」

「できれば、今日は焼津方面で・・・」

そんな調子でいつものようにリサーチしていたところ「おっ！」という感じで目に止まったのが、焼津市一色にあるCaffe maar（カフェ マール）。

筆者はこの辺りについてはかなり土地勘があるにも関わらず、ここは今まで全く知らなかったカフェ。

「これは一度行ってみるしかない」

というわけで、早速向かったCaffe maarのお店の様子、ランチメニューやデザートについて以下に詳しくレポートします。

Caffe maarは造園会社の敷地内にあるカフェ

既にCaffe maarを知っているのは近所の人か、かなりカフェに詳しい人かもしれません。

なぜなら、Caffe maarがあるのは、周囲にあまりお店が無い場所。

しかも、どういうわけか「良知樹園」という造園会社の敷地内だからです。

あと、この場所にお店をオープンしたのが2023年1月と日が浅いため、まだまだネットの情報も少ないといったところです。

（ちなみに、2022年12月まではBiVi藤枝で営業していて、その後こちらに移転オープンしたそうです。）

だからこそ、筆者にとってはまさに理想的な穴場的カフェ。

店内はわりと小ぢんまりしていて、ヴィンテージ感のあるテーブルや椅子がとてもいい雰囲気を醸し出しています。

所々にグリーンが置かれているのも、落ち着いた空間を演出するのに一役買っているのかもしれません。

そして何より、窓の外に見える木々の美しさが大きな魅力です。

木漏れ日が差すカウンター席に座り、風に揺れる木の葉をボーっと眺めているだけでもちょっと贅沢な気分に浸れます。

一人での来店もおすすめですが、落ち着いたデートにもピッタリ。

特にゆったりのんびり過ごしたい時は、最適な場所かもしれません。

Caffe maarでたっぷりチーズトースト、自家製ぷりん、キャラメルラテをオーダーしてみた

Caffe maarのフードメニューは以下の7品。

この中から、今回はチーズトーストと自家製ぷりんをチョイス。

さらに数あるドリンクメニューの中から、キャラメルラテをオーダーしてみました。

尚、Caffe maarは、こだわりの自家焙煎珈琲のお店だけに珈琲の種類が豊富。

持ち帰り用の焙煎豆や、ドリップバッグの販売もしています。

たっぷりチーズトーストはその名の通り、2種類のチーズをふんだんに使用した一品。

弾力のあるチーズは風味豊かでやや塩気が強く、食べ応えも十分です。

脇に添えられたハチミツをプラスすることで、チーズの濃厚な味わいがより一層引き立ちます。

パンは玄米パンを使用しているそうで、これが耳までサクサクっと美味しく食べられるのが印象的でした。

自家製ぷりんは、昔懐かしい固めの質感。

舌触りがよく甘さも控えめなので、甘党に限らず大人でも食べやすいスイーツという感じがしました。

目でも楽しめるキャラメルラテは、香りの良さとクリーミーな味わいが特徴的です。

苦みや酸味は全くないので、これなら「コーヒーは苦手」という人でも飲みやすそうです。

逆に、甘さもほのかに感じる程度。

なので、万人受けするキャラメルラテといっても良いかもしれません。

Caffe maarの店舗情報

店舗は良知樹園の敷地内で、駐車場があるので車でも寄りやすいです。

入口横には、スポーツ自転車でも駐輪しやすいサイクルラックもありますよ。