静岡市葵区新富町 県道354号(静岡環状線)沿いに店を構える「淡路島バーガー静岡田町店」。
日ごろ店の前を車などで行き来する度に「淡路島バーガー」の看板が目に入って、ずっと気になっているという方もわりと多いのではないでしょうか。
「淡路島バーガーって、どんなハンバーガー?」
「どっかで聞いたことがあるような、ないような・・・」
「とりあえず、一度食べてみたいな」
そんな声も想像しながら、何より筆者自身がその正体を確かめたかったので、いざ「淡路島バーガー静岡田町店」へ突撃することに。
そこで出会った淡路島バーガーの味やボリューム、店内の雰囲気について、以下にありのままを書いてみたいと思います。
淡路島バーガー静岡田町店とは
静岡ICからインター通りを北に、そのまま静岡環状線も北へと車を走らせることおよそ9分。
通り沿いの右手に見えてくるのが、今回の目的地 淡路島バーガー静岡田町店です。
店内はわりとこぢんまりしていますが、清潔感があって、落ち着いて食事ができる雰囲気です。
イートインはもちろん、テイクアウトにも対応しています。
イートインの際はまずカウンターで注文をし、その後は好きな席でしばし料理が運ばれてくるのを待つスタイルです。
今回は「淡路島バーガーダブル」(1,280円)と、「オニオンスープ+ポテト」(+400円)をセットでオーダーしてみました。
そもそも、淡路島バーガーとは何なのか?
その定義や特徴について店員さんに尋ねてみたところ、まず淡路島産の大ぶりな玉ねぎを使っているのがポイントとのこと。
あと、ソースにも玉ねぎが入っているそうです。
こちらはダブルなだけあって、圧巻のボリューム。
しかも、バンズ、ハンバーグ、玉ねぎ、トマトと、どの具材も大きいのが目を引くところです。
バンズは「これだけを食べても十分美味しいのでは?」と思うくらいに、フワっとした質感がグッド。
玉ねぎ、トマト、レタスはいかにも新鮮といった感じで、シャキッとした歯応えを堪能できます。
「ビーフ100%使用」というハンバーグは、ジューシー且つ適度な噛み応えがあって、肉の旨味がギュッと詰まっている感じ。
そんなハンバーグが2枚も入っているから、「肉を食べている」という満足感もかなりのものです。
ハンバーグに絡むデミグラスソースはかなり濃厚で、これが食欲をかき立てると同時に後を引く美味しさ。
ちなみに、この淡路島バーガーダブルはかなりの“分厚さ”があるので、なかなかお上品には食べられません。
食べるときは口の周りにデミグラスソースがベッタリつくこと必至ですが、そんなことは一切気にせずに、ただただ無心でかぶりつきたい。
それが一番美味しい食べ方であるに違いありません。
そして、このポテトもなかなかのボリュームがあります。
表面はカリっとしていて、中はホクホクの食感が印象的。
オニオンスープは淡路島バーガーの濃厚な味付けとは対照的に、塩分控えめな感じの優しい味わい。
玉ねぎが大量に入っているためか、ほのかに甘みも感じられます。
これだけ食べたら、もうお腹は十分過ぎるほど満足。
と言いながらも、次に来た時は何を食べようかと考えながら、既に「ベーコンチーズバーガー」や「アボカドチーズバーガー」あたりが気になっているところ(笑)
正直、食べる前はこの価格だけを見て「ちょっとお高め」と思ったりしたものの、食べたら納得。
いや納得どころ、大大大満足の食事となりました。
淡路島バーガー静岡田町店の店舗情報
店名 | 淡路島バーガー静岡田町店 |
---|---|
所在地 | 静岡市葵区新富町3丁目21 |
営業時間 | 11:00~20:00(ラストオーダー19:00) |
定休日 | 火曜 |
駐車場 | あり |
アクセス | ■東名「静岡IC」から車で約9分 ■JR「静岡駅」北口から車で約8分 |
駐車場は店舗横の他に、第2駐車場があります。
さらに、土日祝日に限っては、店舗の道を挟んだ向かい側の「小長井桐材」の駐車場にも停められるようです。
店舗横の駐車場は広くないので、停められず困った時は、お店の方に確認してみてください。