あの時はめちゃくちゃ楽しかったな・・・
またいつか行きたいな・・・
一度でも沖縄を訪れたことがある人なら、きっとふとした時にそんなことを思い浮かべるのではないでしょうか。
ただ、現実はなかなか思い通りにはいかないもので、「沖縄再訪なんて夢のまた夢」という人も少なくないのではないでしょうか。
せめて沖縄に行った気分だけでも・・・
沖縄で食べたあの味だけでも・・・
ならば、そんな時にピッタリのお店を(!)
そういった経緯で今回目を付けたのは、焼津市浜当目にある「あたびーカフェ」というお店。
そのあたびーカフェのランチやスイーツ、店舗の雰囲気などについて詳しくお伝えしたいと思います。
焼津市浜当目にあるあたびーカフェとは
約1500年の歴史を誇る那閉神社(なへじんじゃ)のほど近く、浜当目海水浴場からも歩いてすぐのところにあるのが、今回の目的地あたびーカフェです。
古民家を改装した店舗は、その外観からしてなんだかホッとする雰囲気。
店内に足を踏み入れると、そこには懐かしくも居心地のいいレトロな空間が広がっています。
席はテーブルとカウンター。
そして、特にのんびりとくつろげそうな小上がりの座敷もあります。
テーブル、ちゃぶ台、照明をはじめ、店内に点在する調度品はどれも味のある雰囲気が漂うものばかり。
そこに静かに流れる音楽が合わさって、ちょっとした非日常を味わうことができます。
こちらは、ランチメニューの定番「沖縄そば(じゅーしー付き)」。
沖縄そばは、カツオと豚骨だしが効いたあっさりスープが特徴の一品。
麺は啜ればツルツル、噛めばモチモチとした食感を楽しめます。
豚肉は厚みがあるのに柔らかくて、ジューシー。
噛めば噛むほど、口の中いっぱいに肉の旨味が広がります。
じゅーしーは、沖縄郷土料理の炊き込みご飯。
こちらもあっさりしていて、塩分控えめな感じがします。
具はヒジキやニンジンなどが入っていて、体にも良さそう。
沖縄そばもじゅーしーも、あっさりやさしい味付けなので、ペロッと完食できてしまうこと請け合いの美味しさです。
ちなみに、ランチは他にも以下のメニューが用意されています。
- 日替わりランチ
- 骨汁定食(ドリンク付き)※期間限定
- タコライス(スープ付き)
- 沖縄焼きそば(スープ付き)
こちらはスイーツメニューの「昔ながらのプリン」と、ドリンクメニューの「タンカンソーダ」。
プリンは文字通り、昔懐かしい固めの質感。
程よい甘みで素朴な味わいながらも、しっかりと卵の風味を感じられます。
タンカンソーダーの「タンカン」とは、ポンカンとネーブルオレンジの自然交配によって生まれたとされる沖縄ならではの果物のこと。
そんなタンカンを使用したこちらは、ストローでよくかき混ぜることで、適度な酸味と爽やかな甘みを同時に楽しむことができます。
他にも、スイーツやドリンクは以下のメニューが用意されています。
- 黒糖三昧
- 季節のシフォン
- 季節のレアチーズ
- 沖縄タコス ※14時〜提供
- サーターアンダギー ※平日は要予約
- コーヒー(HOT/ICED)
- 紅茶(HOT/ICED)
- からぎ茶(HOT/ICED)
- グリーンコーヒー(HOT/ICED)
- コーラ
- ジンジャエール
- シークワーサーソーダ
- ティーソーダーシークワーサー
- オレンジジュース
- リンゴジュース
- ビール ※ドリンクセット対象外
- ほうじ茶ラテ(HOT/ICED)
- カフェラテ(HOT/ICED)
- 黒糖ミルク珈琲(HOT/ICED)
- クリームソーダ
- コーラフロート
スイーツとドリンクは、ランチとセットでオーダーするとお値引き価格に!
もちろん、スイーツやドリンクの単品、スイーツとドリンクのセットもオーダーできるので、ランチ以外の目的で訪れるのもおすすめですよ。
あたびーカフェの店舗情報
店名 | あたびーcafe |
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所在地 | 焼津市浜当目4-13-18 |
営業時間 | 11:00~17:00(ラストオーダー16:30) |
定休日 | 木曜(他不定休あり) |
駐車場 | あり |
アクセス | ■東名「焼津IC」から車で約9分 ■JR「焼津駅」から徒歩で約26分(1.9km) |
駐車場はお店のすぐ横に7台分のスペースがあるので、車で訪れる際も安心です。