今回は街中を少し離れて、周囲を自然が囲む静かでゆったりとした時間が流れる落ち着いた場所に。
気候もだいぶ涼しくなってきて、朝晩は寒ささえ感じる今日この頃。
紅葉はまだ早いかなと思いながらも、少しでも見れることを期待しつつ向かう先は、島田市大代にある「U2KANAYAカフェユノートル」というお店です。
そのユノートルの店内や周辺の雰囲気、ランチメニューなどについてお伝えします。
U2KANAYAカフェユノートルは知る人ぞ知る隠れ家のようなお店
静岡バイパス大代ICから、北西に車を走らせることおよそ5分。
県道81号(焼津森線)沿いにお店の看板が見えたら、もう目と鼻の先。
周囲を山や田畑、昔ながらの民家が囲む中にひっそりとたたずんでいるのが、今回の目的地ユノートルです。
茶工場をリノベーションして作られたという店舗は、外観からしてどことなくオシャレな雰囲気を醸し出しています。
中に入ると、そこにはブルックリンスタイルを彷彿とさせるよりオシャレな空間が広がっています。
天井が高く開放感があるのは、元が工場だったからこそ。
ランチメニューは
- 10種のスパイス オリジナル鶏そぼろカレー
- やみつきナポリタン
- 黒毛和牛のローストビーフ丼
の3種類がラインナップ。
ランチは「ケーキ&ドリンク」または「ドリンク」をセットにすると、値引きのサービスがあります。
こちらは、「黒毛和牛のローストビーフ丼」。
しっとりとした舌触りで、噛むほどに肉の旨味が口いっぱいに広がるローストビーフが10枚以上のっています。
タレも無添加の醤油、きび砂糖を使用するなどこだわりの詰まった自家製。
ニンニクは使用しておらず、全体的にさっぱりしていて食べやすいのが特徴的です。
油揚げとワカメが入った付け合わせの味噌汁も、塩分控えめでヘルシーな感じ。
お好みでライスの量を減らしてもらえるなど、特に女性には嬉しいランチメニューになっています。
こちらは「いちじくの米粉バターケーキ」と「アメリカーノ(アイスコーヒー)」。
ケーキは、口の中でホロホロとほどける食感。
いちじくの実もしっかり入っていて、果物ならではの爽やかな甘さを感じられます。
アメリカーノは苦みも酸味も少なく、後味がスッキリしているのが印象的です。
とても飲みやすいのでコーヒー好きはもちろん、ブラックが苦手な方にもぜひチェレンジしてほしい美味しさです。
そんな至福のランチを、天気が良ければガーデンで楽しむのもおすすめです。
ガーデンならペットと一緒にランチを楽しむことも可能です。
耳をすませば、聞こえてくるのは虫の音と鳥のさえずり。
自然を感じながら楽しむユノートルのランチは、ついつい時が経つのを忘れてしまうほど心地いこと請け合いです。
U2KANAYAカフェユノートルの店舗情報
店名 | U2KANAYAカフェユノートル |
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所在地 | 静岡県島田市大代781 |
営業時間 | ランチタイム 11:00~13:30/カフェタイム 13:30~16:00 |
定休日 | 月・火・水曜 |
駐車場 | あり(15台) |
アクセス | ■新東名「島田金谷IC」から車で約5分 ■静岡バイパス「大代IC」から車で約5分 |
近くの童子沢親水公園は紅葉の名所
ユノートルから車でほんの2~3分のところに「童子沢親水公園」という紅葉の名所があります。
童子沢親水公園では毎年11月に「もみじまつり」が開催されており、この時期にユノートルを訪れるのであれば、合わせてチェックしておきたいところです。
あいにく今回は、まだ葉が色づく手前といったところ。
それでも、日の光を浴びて緑色に輝くモミジの葉も、それはそれで美しいものです。
夏に訪れても、川辺でひとときの涼を楽しめそうです。
あと、童子沢親水公園はその豊かな自然と無料で利用できる手軽さから、キャンプやバーベキューを楽しむ場所としても人気があります。